「健康経営銘柄2023」2年連続選定
「健康経営優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」
6年連続認定

健康経営の取り組みが評価され
「健康経営銘柄2023」に選定されました

代表取締役社長 鳥越慎二
代表取締役社長
鳥越慎二

「健康経営銘柄」として2年連続で選定いただいたことを大変嬉しく思います。

当社は、自らが「健康経営」を体現することがお客様に提供するサービスの信頼性にもつながると考え、さまざまな施策に取り組んでおります。特に今年度については、年々重要性の増す人的資本経営を見据え、その一環として健康経営を重要なテーマと位置付けて注力してまいりました。

今年度より本格的に運用を始めた当社商材のDXプラットフォームも活用し、健康管理室、および従業員が一体となってイニシアティブを発揮した結果と捉えています。

昨年に続いて「健康経営銘柄」として評価いただいたことが良い形でお客様にも還元できますよう、ウェルビーイングの実現に向けより一層事業にまい進してまいります。

2023年3月9日に開催された
健康経営アワード2023表彰式の様子

健康経営銘柄2023 全体フォトセッション

プレゼンター サッカー日本代表 森保一 監督(左)
当社 代表取締役社長 鳥越慎二(右)

主な取り組み

健康経営に関するさまざまな取り組み・施策の中から現在注力しているもの、そして従業員から好評であったものをご紹介します。

DXプラットフォーム等、当社商材の活用
当社商材である「アドバンテッジ ウェルビーイングDXP」を活用し、ストレスチェックの調査結果や健康診断結果など、心身の健康データや、勤怠、休業等の人事情報の統合、重要指標のダッシュボード化、課題に応じた施策の実行、効果検証までのPDCAサイクルを実践しています。また、ウェルビーイングの実現を阻害するあらゆる課題解決に向けて、様々な切り口から当社のソリューションを活用しています。
パルスサーベイ「アドバンテッジpdCa(ピディカ)」
年2回のセンサス(大規模調査)と連動したパルスサーベイ「アドバンテッジpdCa(ピディカ)」を月1回実施することで、状態変化の月ごとの推移を測定してします。施策の効果検証や課題の早期改善にも活用し、より効果的なPDCAを実現しています。
運動:ウォーキングイベント「あゆみ」
開催期間中の個人平均歩数を専用アプリでカウントし、個人戦とチーム戦を設定、目標歩数を達成できるか競うウォーキングイベントを開催。2022年度9月以降は、イベント中の合計歩数が寄付につながる形式に変更し、運動と社会貢献を両立できるイベントとして生まれ変わりました。
食事:生活習慣改善アプリ「カロミル」
スマホアプリ「カロミル」を活用し、食事面から従業員の健康管理をサポート。 画像解析技術によって栄養素を割り出し、実数値を把握・記録をすることで減量、適正体重の維持、継続性のある食事管理をサポート。また、「カロミル」を活用しながら保健師と伴走してダイエットに取り組む14週間集中プログラムを実施。
睡眠:睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep(アドバンテッジ スリープ)」
自社サービスである、認知行動理論を用いた睡眠問題解消アプリ「Advantage Sleep」を活用し、従業員の睡眠の質向上をサポート。
禁煙:禁煙カウンセリング、管理職対象禁煙セミナー
認知行動療法を活用し、当社カウンセラーと受講者が二人三脚で禁煙に取り組む禁煙カウンセリング。また、喫煙習慣の有無を問わず、管理職の参加を必須とした禁煙セミナーも開催。
女性特有の健康関連課題への支援
女性従業員を対象としたヘルスリテラシー向上セミナーを実施。また、女性特有の健康課題への知識・理解を深め、メンバーが安心して仕事に従事できる環境・風土づくりの推進を実践できるよう、役職者向けにもセミナーを開催。
両立支援
従業員が病気やケガで働けなくなってしまった場合に備え、GLTD制度(団体長期障害所得補償保険)を導入。また、自社サービスである、休職者管理クラウド「ADVANTAGE HARMONY」を活用し、専用の社内イントラを整備することで、休業者とのコミュニケーションを強化。
従業員の自発的行動の支援
社員のヘルスリテラシーの向上と健康増進を目的とした「ヘルス☆アップ研修」&「ヘルス☆アップワークショップ」を開催。各自の健診結果の振り返り、健康増進に有効な生活習慣を学ぶ機会を作ることで、従業員の生活習慣改善につながる行動変容を支援。また、当社が「未来基準の元気」 を実現するために、社員が互いに関心を寄せ、リスペクトする文化を醸成するための具体的な施策を考え、推進する有志のチームとして、「ARMミライ☆元気プロジェクト」の活動を支援。

健康経営施策に自社サービスや専門家からのアドバイスを取り入れるのはもちろんのこと、PDCAサイクルを回すうえで重要となるデータ集計にも当社が提供するシステムを活用しています。
データの集計作業がスムーズになることで、健康経営度調査をはじめとした各種調査や提出物作成における効率化ができます。
情報整理に関する業務負担が軽減し、その分施策検討・実施に注力することができました。

当社の健康経営の取り組み全体についてはこちら

社員のコメント

人事部 兼 健康管理室 木浦 佑輝
人事部 兼 健康管理室
木浦 佑輝

目標としていた「健康経営銘柄」に2年連続で選定いただき大変嬉しいです。
過去には、思い通りの成果が出ないことや、失敗に終わった施策も数多くありましたが、ここまでたどり着けたのは、社内外の多くの関係者の方のご支援をいただきながら、「健康経営」の質を徐々に高めていった結果です。引き続き健康経営のさらなる向上に努めてまいります。

組織ソリューション部 シニアコンサルタント 永井 潤
組織ソリューション部 シニアコンサルタント
永井 潤

大変ありがたいことに、2年連続の健康経営銘柄取得となりました。
データドリブンな健康経営が定着をし始め、いよいよ本質的な成果が問われるフェーズに入ってきたと思われます。
当社では、調査票の項目に限らず、多様なニーズに応える様々な施策も増え、制度の枠組みを超えたウェルビーイングへの取り組みに発展している様子がうかがえます。
これからも、アドバンテッジウェルビーイングDXPを活用した健康投資の実践と効果検証を繰り返しながら、人的資本、健康経営の投資の最適化を支援していきます。

健康管理室 山根 留美子(左)工藤 千加子(右)
健康管理室 保健師
山根 留美子(左)
工藤 千加子(右)

私たちは社員のヘルスリテラシーの向上を目指しています。

工藤:健康管理室より毎月の健康だよりの発行、セミナー開催やeラーニングの提供などをしてまいりました。今後も有意義な情報発信を続けたいと思っております。

山根:健康は、かけがえのない財産です。従業員の皆さんとの面談を通して、お一人お一人が健やかに自分らしく働けるよう『働きがいの支援』を続けてまいります。

当社グループの健康経営