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社員たちの目線

Interview_4

営業サポート

I.R(2014新卒入社 / 営業企画部門)

全体最適を
図れるよう、
先を見通す力を
鍛えていきたい。

大学・大学院で臨床心理学を学び、産業分野で活かすべく就職活動。
自分に最も合うと感じたARMに入社、約2年の営業経験を経て営業サポートへ。

Section 01/3

営業経験があるからこそ
営業目線でサポートできる

入社後、2年ほどメンタルヘルス系の営業を経験し、現在の営業サポート課へ配属になりました。
営業が顧客訪問や提案活動により多くの時間をさけるように、契約手続きや請求業務など社内サポートを行うのが私たちのミッション。
現在は課長職として実務はメンバーにまかせ、私自身はその月内に処理しなければならない契約や請求案件の進捗状況をマネジメントしながら、他部署との調整が必要な場面や進め方の難しい案件があった際にメンバーフォローに入ることが多いです。イレギュラーな案件や顧客要望について、営業からの相談や問合せにも対応します。
営業が何に困っているのかを理解するうえで、少しの期間でも営業を経験したことが活きることもありますし、営業サポートとして得た知識やノウハウをもとに営業が次のアクションを取りやすいよう助言することを心がけています。
業務フローの整備・改善や社内システムの入れ替えなど、横断的な企画業務も担当していますが、営業と営業サポートはじめ、多角的な視点で考え、「全体にとって何が最適か」を意識することを大切にしています。

仕事に欠かせないアイテム

会議でのメモやアイディア、タスクなどをなんでも書き込む「手帳」。それから、「社内携帯」は必須。会議などで長時間メールチェックができないときは朝夕の通勤時間帯を活用しています。

Section 02/3

何かを動かしたければ
まず自分が変わること

企画業務は、部門横断的に調整しながら進めることが多いのですが、仕事をするうえで意識しているのは、相手の意見をきちんと聴くということ。自分の理想や実現イメージを軸としながら、違った意見があったときに「そうかもしれない」と一旦は考えてみる。独りよがりにならず、柔軟に捉えてみることを心がけています。
ただ、一通りさまざまな立場の意見を聞いたら、あとは全体最適の観点でスパッと決める、そういう判断力も必要です。選択肢は広げつつも、「何のために」という目的やゴールの部分は見失わないことを意識しています。
決まったことを全体に発信したり、誰かに依頼や相談をしたりすることも多いので、相手にどのように伝えればよいか、受け手目線にも一層気を配るようになりました。言葉の選び方や伝えるタイミング、話すときの雰囲気つくりなど場面に合わせて工夫します。
新しい取り組みやチャレンジをすることに対して、全社的にも前向きではありますが、「変わること」によって少なからずリスクも伴います。どこにどういう影響が出るか先を見通して動くことや、予想外の出来事に冷静に対処していくことも求められます。攻守のバランスが非常に難しいのですが、大切なのは、何かを動かしたければ状況に応じて自分自身の行動や考え方も変えていくことだと思っています。

今ハマっていること

2年くらい前に猫を飼いはじめました。今ちょうど2歳くらい。新しいおもちゃを買ってあげるのが楽しみです。毎日、寝る前に一緒に遊ぶのが癒しの日課になっています。

Section 03/3

経営陣と同じ目線で
話ができるように

入社からこれまでの間に、さまざまなことを同時進行で考えられるようになったという点では成長を感じます。また、どういったプロセスで進めていけばよいか、誰をどのように巻き込めばよいか、実現に向けた筋道を描き、主体的に進めることもできるようになってきました。
日々、仕事を通じて知識や経験値を増やしてきたなかで、少しずつ広い視野で物事をとらえ、深堀して考える力が身についてきたと思います。
しかし、経営陣と議論する場面や諸先輩方と一緒に仕事を進める場面などでは、まだまだ自分の未熟さを痛感します。例えば、私が今期の話をしているときでも3年後、5年後を見据えていたり、全く想定し得なかった意見が返ってきたり。思考のスピードも深さも、さらにレベルアップしなければと感じます。同じ目線、同じスピードで話ができるように、先を見通す力やもう一段二段深堀する考え方を鍛えていきたいと思います。

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