People

社員たちの目線

Interview_2

営業

N.Y(2019年中途入社 / LTD・両立支援事業部門)

いざというとき、
働く人と
その家族を
支える仕事。

GLTDと呼ばれる「病気やケガで働けなくなった際に給料を補償する保険」を広め、
病気やケガで経済的に困る人を減らし、安心して働ける会社を増やすために日々営業に奔走する。

Section 01/3

会社のキーパーソンに向けた
難易度の高い商材で、自分を鍛える

私はもともと、新卒で入社したメーカーで営業をしていました。興味のある事業領域でしたし、人間関係も良好だったため前職の仕事も楽しかったのですが、非常にニッチな業界で競争力がない環境に危機感を覚え、自分の営業スキル向上のため成長フェーズにある業界に飛び込みたいと思い転職を決意しました。
無形商材の価値は営業によって左右される部分も大きく、売るのが難しいことが特徴です。また、営業の難易度は提供する相手によっても変わるため、会社のキーパーソンを相手にしたいと思い、経営層や人事部長など会社の中枢にかかわる人たちと商談を行う機会の多いARMを選びました。新卒の時は好きなことに関わる仕事をしたいと思い就職活動を行っていましたが、ARMへの転職時は自分がどんな営業になりたいか、どんなスキルを身に着けたいかという観点で活動をしていましたね。

仕事に欠かせないアイテム

客先訪問の合間にカフェなどで仕事をすることが多いので、ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンが集中できる環境を作るための相棒です。

Section 02/3

社内外の関係者を巻き込み、
成約に向け自ら案件をリードする

GLTD※とは、一言でいえば「病気やケガで働けなくなった際に、給料を補償する保険」のことで、導入には大きく2つの目的があります。ひとつは、病気やケガで働けなくなり、経済的に困窮してしまう方を減らすこと。もうひとつは、GLTD制度で組織の課題を解決し、価値が向上する企業を増やすこと。
私達はGLTDを保険ではなく、人事制度・福利厚生として提案し、導入、活用まで幅広くサポートしています。営業としてはプラン設計や商品比較など様々なことをしていますが、お客様だけでなく保険会社や連携する他の代理店とのやり取り、社内のオペレーションや保険金請求の部隊との連携など、関係者が非常に多いことが特徴です。調整が多いのは楽なことではありませんが、大人数を束ね、常に自分がメインとなって案件を動かしていけるのは成長ややりがいを感じる要素です。
最初の2年は全く売れず苦労しましたが、自分ひとりで一から提案をして成約に繋がった案件が1件出てからは自信が付いたついたことでハンドリングができるようになり、少しずつ結果が出るようになってきました。最初に様々なシナリオを描き、戦略を立て、周囲を巻き込みながら実行していく力が身につく仕事ですね。
また、お客様に「寄り添う」ことも非常に重要な要素です。ほんの少し表情が変わったこと、ほんの少しの発言がその後の提案のチャンスに繋がります。1日に3件商談する日もあるので、どんな顔をしていたか、どんな反応だったか些細なことこそ忘れないように手帳に書き留め、次に生かすようにしています。

※「団体長期障害所得補償保険」を意味する“Group Long Term Disability”の頭文字をとったもの。

今ハマっていること

在宅勤務も増え、疲れがたまりやすいからこそ自分をリセットする時間を大切にしています。週末は学生のころから続けているサーフィンで海に浮かぶことでリフレッシュしています。

Section 03/3

より信頼していただける営業へ

今後は現在やっていることの精度を上げて売れる営業になることを目標としています。ARMの他の商材はほとんどが自社開発の当社オリジナル商品ですが、GLTDに関しては代理店となります。同じ商品を扱う会社は他にもあるからこそ、最終的に人と人とのつながり、営業としての介在価値が重要となります。私も基礎は固まってきたと思っていますので、これから先はどれだけ自分なりの色を付けられるか、「この人とまた一緒に仕事がしたいな、この人から買いたいな」と思ってもらえるかに注力していきたいです。
最近では、転勤をしてしまった社外のパートナーさんから、「異動先でもまた一緒に案件をやりたい」と連絡が来たときはとても嬉しかったですね。パーソナリティはそれぞれですが、この人は誠実で人から好かれる、など何か一つ武器がある方が向いている仕事だと思います。私自身も人間性を高め、営業としても人としてもステップアップしていけるよう日々頑張っています。

other