メンタルヘルス研修

従業員のメンタルヘルスを向上するための研修です。厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」にも、ストレスチェックの実施、相談窓口の設置とあわせて、教育研修の機会を提供することが明記されています。メンタルヘルス研修の内容は2つに大別されます。

1つめは、職場のキーパーソンである管理職に向けた「ラインケア研修」です。ラインケア研修では、管理職が職場のメンタルケアにかかわることの重要性とその意識づけを中心とした概論の後、うつ病の基礎知識、部下のメンタルヘルス不調の早期発見のサイン、適切な声かけの方法、積極的傾聴法、人事部や産業保健スタッフとの連携などについて研修を行います。

2つ目は、メンタルヘルス不調のセルフケアを目的とした「セルフケア研修」です。概論では、ストレスやうつ病等に関する基礎知識、基本的なストレスマネジメントの考え方、会社側のサポート体制などを学びます。各論では、呼吸法やストレッチなどのリラクセーション法、認知行動療法にもとづくストレス耐性の高め方などの研修を行います。またその他にも、従業員の目的・階層に合わせて、コミュニケーションやアサーション(主張訓練)などをテーマとした研修も行います。

▼研修の種類と対象の階級

研修の種類と対象の階級

以下のポイントは押さえていますか?

□ 研修講師は、専門性、一定の研修実績、豊富なビジネス経験の3条件をクリアしているか?
□ 研修の目的や目標、効果測定の方法について事前に設定できているか?
□ 受講者を飽きさせない工夫は出来ているか? ファシリテーション能力は十分か?
□ 単発で終わってしまっていないか?継続的に開催されているか?
□ ストレスチェック・組織診断の結果を踏まえ、各組織の現状に適した研修内容にしているか?

なぜこれらのポイントを押さえる必要があるのか、詳細はハンドブックをご覧ください。