ニュースリリース/お知らせ

　株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：鳥越 慎二）は、水戸証券株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小橋　三男、以降「水戸証券」と表記。）の従業員約800名へストレスチェックサービスを提供いたしました。同社は9月よりストレスチェックテストの実施、10月には役員に向けた組織分析に関する報告会の開催と、法施行に先駆けた積極的な取り組みを行いました。

　水戸証券では、約10年前より、メンタルヘルスケア専任の担当者を設け、従業員のメンタルヘルス対策を推進しています。各部支店に所属する全従業員との個人面談を行うなど、一人一人の従業員と向き合ったきめ細やかな対応を行ってきました。
　このたびの「ストレスチェック義務化」を契機に、より一層メンタルヘルスケアを強化したいという同社の想いから、当社のメンタルサポートプログラム「アドバンテッジ　タフネス」の『スタンダード　チェック』プランを採用いただきました。『スタンダード チェック』は、厚生労働省が必須と掲げる3項目（①職場のストレス要因　②ストレス反応　③周囲からのサポート）に加え、「タフネス度（＝ストレス耐性）」といった個人的要因に関する項目も取り入れ、ストレス状態を網羅的に把握できる内容が特長です。水戸証券からは、集団分析レポートの見やすさも含めて評価をいただいています。
　初回のストレスチェックは、同社の担当者による従業員への啓発が功を奏し、受検率が95%と極めて高い水準となりました。また、ストレスチェック後においても、セルフケアのためのe-ラーニングなど個人学習の利用促進を行い、全従業員のストレス軽減にも取り組んでいます。
　今回のストレスチェックの受検は、従業員自身が気づいていないストレスの早期発見に繋がることを実感していただく機会となりました。

　今後も当社は、水戸証券における健康推進や職場環境の改善への取り組みについて継続的にサポートしてまいります。