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直接被災していない社員の方の留意点

直接被災していなくても、原発問題や節電対応、新たな大地震への不安などでストレスを感じている社員の方もいらっしゃることかと思います。 

原発関連について、放射性物質について気にしすぎるあまりに、テレビの報道を見続けたり、情報をパソコンで長時間検索したりすることもあるかもしれません。
情報を細かく収集することは一見合理的ですが、大量の情報収集を続けることで不安を増すこともあります。テレビやラジオの報道は何回も触れすぎると大人でも辛くなるリスクがあります。
特にお子さん、思春期の方の場合より注意が必要です。マスコミの取材や見物人などから遠ざけ守ることも場合によって必要になります。

大震災のあとで不安な気持ちが起こるのは当然のことです。大切なのはそれを「無理に変えないこと」、そして、「ある時点で手放すこと」です。「感情」や「思考」は自然に出てくるものですので、自分で完全に制御することはできません。
したがって、不安な気持ちを感じているのであれば、まず「自分は不安だ」と認め、受け容れることが重要です。

次に、パソコンやテレビを見続けるのでなく、いったん離れて、たとえば読書や趣味の活動、家族や友人との会話など自分が本当にしたいことを行います。
「感情」や「思考」と異なり、「行動」は自分で選ぶことができます。充実感が出れば、感情や思考に良い影響をもたらすことができます。

  ストレスを感じた時にどこでも手軽にできるリラックス法として腹式呼吸もおすすめです。お腹がへこむようにゆっくり息をすこしづつ吐き、自然にゆっくりお腹がふくらむように息を吸う。この腹式呼吸をゆっくりと繰り返すことでリラックスできます。

深呼吸によるリラクセーション 腹式呼吸によるリラクセーション
・	お腹がへこむようにゆっくりすこしずつ息を吐き、自然にゆっくりお腹がふくらむように息を吸ってみましょう。
・	お腹がへこんだり、ふくらんだりするのが確認できるように手の平をお腹に当てながらしてみると良いでしょう。 
・	息を吐くとき一気に全部吐いてしまわないように、口笛を吹くように唇をすぼめゆっくりすこしづつ出すと良いでしょう。
・	呼吸は吸う方からでなく吐くほうから始めましょう。
・	最初は吐く時間を長く(1,2,3,4)とり、吸う時間を短く(1,2)するとやりやすいでしょう。
馴れて来たら同じ時間で吐いて吸いましょう。
・	息をお腹でしっかり吐くと、自分で意識しないでも息が自然にお腹にはいってきます。
・	お子さまにも遊びのような感じでご一緒にしていただきましょう。

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